夏に続く咳!夏型過敏性肺炎かも・・
この時期、夏型過敏性肺炎という聞きなれない病気が
多くなってくるそうです。
原因はなんと、カビ!
梅雨時期の湿気で、発生したカビの胞子を知らずr知らずの内に吸い込むことで
カビの胞子に対するアレルギー反応が起きてしまい、肺に炎症が起こります。
原因になるカビは、トリコスポロンやクタネウムというカビで
エアコン内部で繁殖している事が多く
エアコンを使う5月~10月くらいの期間だけ症状が出る事が多いのだとか・・・。
毎年、夏になると症状が出る、どこかに出かけている時は良いが
自宅に戻ると再び症状が出る、風邪にしては咳以外の症状はない、
などの特徴があるということです。
湿度が60%を超えると繁殖しやすくなり
80%を超えると急速に増殖するようなので
除湿するなどして、湿度を下げることが大切ですね
また、冷房運転を終えた時には、しばらく送風状態にして
エアコン内部を乾燥させるのも効果があります!
また、お風呂など水回りにも発生しやすいカビなので
こまめな掃除を心がけると良いそうです。
しばらく、掃除をしていないエアコンはクリーニングを!
特殊な洗剤を使って丁寧に高圧洗浄します
洗浄後の真っ黒な水に、ビックリするかも!?
1台12、600円です!
大切な家族を、カビから守りましょう