電気牧柵器用電源工事
今日は久々の雨。
しばらく乾燥した日が続いていたので
少しは潤うかな??笑
この乾燥のせいか、市内でもインフルエンザ患者の数も
増えているようです。
加湿器などをうまく利用して乾燥を防ぐことが大切ですね。
先日、中津川市内で、電気牧柵器用電源工事を行いました。
電気牧柵器というのは、イノシシや鹿などの動物から
田畑を守るための電柵のこと。
電柵には、簡易的な電池タイプもありますが
電池が切れた数日の間に田畑をやられてしまった!なんて
話もよく聞きますね。
これを防ぐには、定期的に電池を交換するか
毎日切れていないか見回りをする必要があり、大変!
今回は、電柱から電気を引いて常時電気が流れ続けるように
するためポールを立て、電源を田んぼまで持っていく工事をしました。
お米の収穫時期のみならず、冬には田んぼの中のミミズを
食べにくるようです。
上手に食べてくれればいいのですが、ご存じの通りイノシシは
ブルトーザーで引っ掻き回したかのように、グッチャグチャに
していくので困りものです
これで電気が切れていた!なんてこともなく
田畑を、守っていただけますね!
本当はそんなことをしなくても上手に共存していければ、と思いますが
農家の方々にとっては死活問題ですからね。
私の家も田舎なので、何度かイノシシやサルの目撃情報など
ありましたが、子供が遭遇してしまったことを考えると
恐くなります。山の中だけで暮らしていってくれたらなぁなんて考えは
人間の勝手ですよね(笑)
元々動物たちが住んでいた山を切り開いていったのは人間ですから
田畑は荒らさないでね~と言葉が通じるといいのに(笑)