2012年5月24日
2012年5月10日
事務所の待機電力
昨年、節電が盛んに叫ばれていた時期に注目されていた
待機電力。
当社事務所に、太陽光発電を設置してから
簡単にグラフや数字として見ることができるようになりました。
テレビのモニターで、どれだけ発電して、どれだけ消費したかが
ひとめでわかるようになっています。
そこでちょっと注目したいのが、5月のGW!!
3日~6日までお休みをいただいていたのですが、
4日とも12.5~13.0と、他の日より多少は少ないものの
しっかり電力を消費していました!
予想ではもう少し売電できているのでは?と思っていました。
使っている物と言えば、コピー機、パソコン、電話機、ポットなどなど・・・
意外と事務所の待機電力は多いものだなぁと思いました。
会社なのでやたらコンセントを抜く、ということはできませんので
これが最低限、なのかな?とも思いますが
こうやって数字で見えてくると、節電効果が目に見えてわかるので
さらに、節電意識が高まる!と聞いたことがありますが、本当にその通りだと思います。
このコンセントを抜いたら、これだけ減った!と分かれば
こまめに抜くようになりますよね
太陽光発電はただ単に発電する、ということだけではなく
こういった 見える化 による意識の向上にも大きく貢献しているのでは
ないかと思います!
2012年5月 7日
多結晶と単結晶
楽しみにしていたGWも、あっという間に終わってしまいました!
今日はなんだか、だるいなぁなんて思っている方も多いかもしれませんね
GW最終日の昨日は衝撃的なニュース!
茨城や栃木での竜巻被害、すごかったですね。
家が土台ごと飛ばされたり、電柱が根元から折れてしまったり・・・
本当に衝撃的でした。
ああいった映像は、何度見ても心が痛いですね・・・
今日は、太陽光発電パネルの種類について
太陽光発電パネルの素材には、実に様々な種類があります。
実際に普及しているものを大きく分けるとシリコン系・化合物系の
2種類に分けられます。
その中でも、現在の主流は シリコン系。
シリコン系の中にも、多結晶、単結晶、アモルファス、ハイブリット型などがあります。
こんなにたくさんあると、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね!
それぞれの特徴について、簡単に説明します。
*単結晶シリコン型*
セルが1つのシリコン結晶になっていて、高い変換効率を得られる。
ただし、値段が高いのが特徴。
*多結晶シリコン型*
現在、一番売れているのがこの型と言われている。
セルが小さなシリコン結晶で構成され、単結晶よりは劣るが
比較的高い変換効率が得られる。
大量生産出来るので、価格が安い。
*アモルファスシリコン型*
他の結晶型よりも、変換効率は低いが価格が安い。
また、温度上昇による変換効率の低下が少ないのが特徴。
現在、太陽電池などに使用されている。
*ハイブリッド型*
単結晶、または多結晶&アモルファスを重ね合わせたもの。
変換効率と、温度特性、両方の特性を併せ持っている。
選ぶ基準は、人それぞれです。
屋根に合わせると、選択肢が狭まってしまうことも
あるかと思いますが、ご自分の家にあった
パネルを選択できるといいですね♪
2012年5月 1日