ヒートショックに気をつけましょう!
一時の寒さは少し緩んだとはいえ、まだまだ
寒い日が続いています。
まだ、春は遠そうですね!
そんな中、浴室やトイレなどで倒れて救急搬送されるケースが
70~80代の高齢者を中心に、増加しているそうです。
この現象は”ヒートショック”といって、暖かい部屋から急に寒い部屋へ移ったり
逆に寒い部屋(脱衣室)から暑い湯船に浸かったりしたときに
血圧が乱高下して過度の負担が体にかかること。
温度差が大きいほどリスクが高いので、危険です!
浴室や脱衣、トイレなどでの事例が多く、時に危険です。
使用するのは短時間だからそのために暖めるのはもったいないと、
つい思ってしまいがちですが、特に高齢者の方がお住まいのご家庭では
あらかじめ浴室暖房や、小型のストーブなどで暖めておくことをおすすめします
熱い温度のお風呂も、原因になりやすいのでぬるめの温度のお湯に
ゆっくり浸かった方が良いそうです!
比較的元気な高齢者が急死する例が多いそうなので
油断は禁物!!
しっかり暖めて、そんな悲しいことにならないようにしたいですよね