昨日、災害の備えなどのことを書いたのですが。

まさかの北海道の地震。

朝起きてテレビをつけてビックリしました。

震源地の近くに、友達夫婦が住んでいます。

思わず大丈夫？とラインしてしまいました。

しばらくして、家の中はぐちゃぐちゃだし、

ライフラインは全滅だけど身体は大丈夫！とのこと。

無事がわかったので、安心したのですが

電気が止まっているのに、思わず連絡してしまって

貴重なスマホバッテリーを使わせて申し訳ないと思ったり・・。

みんなの無事だけはわかったので

それ以上の連絡はしないどこう！と思っています。

台風２１号の影響で、停電が続いていた地域もありましたが

中津川市内ではだいぶ復旧されたようですね。

先日の停電でも、経験した方も多いと思いますが、

停電の後の復旧時、そのまま電気が通電されることになります。

私の家も停電したときに付けていた電気がそのままつきました。

また、電気製品によっては、その時に電気を入れていなくても

通電すると自動的についてしまうものもあるようです。

母屋では、浴室暖房がついたと義母が言っていました。

半分壊れてしまったような家でも、同じことが起こります。

例えば、家の中でいろんなものが倒れて、そのまま避難した、

という場合に、傷んだ電線などにも通電してしまい

ショートして出火してしまうとか。

こういった現象を通電火災、といいます。

可能なら、避難する前にブレーカーを落としていくことが

大切ですが、それどころではないかもしれないですね。

そういうときのために、ブレーカーの自動遮断装置なども

売っていますので、検討していただくのもいいと思います。

広範囲の被害の場合は特に、すぐに復旧、というのは難しいです。

水や食料、その他も自分の家族を数日賄えるくらいの備えは

やはり必要ですね。

ライフラインが早く復旧しますように・・・