容量アップ,配線工事,コンセント新設LAN,ケーブル延長,電気工事はでんきりんりんにお問合せください

2017年1月20日

霜取り運転

今日も寒い一日ですね!

こんな日は、肩に力が入ってしまい、肩が凝ります(笑)

 

みなさん、エアコンの機能のひとつ、霜取り運転ってご存知ですか??

昨日、お客様よりお問合せをいただきましたので

こちらでもお知らせしようと思います。

お客様からのお問合せは、エアコンから冷たい風が出るように

なってしまった、とのことでした。

暖かい空気が出てこないということは、この寒さの中、一大事!

とのことで、現場を見させていただきましたが、

結果的に、霜取り運転だった、というお話です。

例えば、外気温が低く、湿度が高い場合などに周りの水蒸気が冷やされ

室外機に霜が付いてしまいます。

霜が付くと、暖房能力の低下などを招くため、

普段は室内へ暖かい空気を送っているのを、いったん中止して

室外機を暖めるためにその熱を使います。

なので、室内では、急にエアコンが止まってしまったように思ったり

場合によっては今回のように、冷たい空気が出ているように感じられたりします。

メーカーによって、リモコンの画面で、霜取りという文字が表示されたり、

本体の運転のランプが点滅したりということがあるようです。

この霜取りをしないと、どんどん霜が付いて氷になり・・・

終いにはエアコンが動かなくなるという事態になります。

今、書いていて思い出しましたが、何年か前にエアコンが動かないという

お電話で現地へ向かうと、室外機の中が氷と化していたことがありました!

その時は、北側のさむーい所に室外機があったので、

陽のあたる、すこしでも暖かい場所へ室外機を少し移動させました。

こんなことになりかねませんので、もし、エアコンが止まってしまったと感じたり、

冷たい空気が出ると思っても、少し様子を見てみてくださいねhappy01

とても大事な機能なのです!

霜が取れれば、また通常通り動き出します。

また、もし大雪が降った際には、室外機前の雪を30センチほどどかしていただけると

良いと思います。

霜取り運転という機能事態を、知らない方も多いので

こんなこともあるよ~というお知らせでしたhappy01

電気が切れた、ブレーカーが落ちた、電気のトラブルはすぐでんきりんりんにお電話を