蛍光ランプについて
今日は、冷たい雨の一日でしたね。
今まで暖かかったぶん、寒さが堪えます・・
今日、お客様からこんなお電話をいただきました。
部屋のランプを替えようと思ってランプを買いに行ったら
お店の人から、蛍光灯はもうすぐなくなるから、
LEDにしたほうがいい、と言われたけど、本当なのか??
現在蛍光灯を使った照明器具を使っているけど
どうなってしまうのか??
LEDなんて高価なもの、急に変えろと言われてもムリだ。
と、こんな感じでした。
どうしたらいいんだ!という切迫した感じでしたので、
まずは、すぐに蛍光灯がなくなってしまうわけではないことを
説明させていただきました。
ですが、政府が2020年をめどに、蛍光灯の製造・輸入等の規制を
強化していく方針であることには間違いありません。
実際に、パナソニックは2018年度中に蛍光灯照明器具の生産から
撤退することを発表していますし、東芝も電球型蛍光灯の生産を
2015年3月で完了しています。
その他の蛍光灯は、継続して生産されていますが
今後ますます縮小傾向になっていくであろうことは事実です。
お客様を不安にさせるような言い方はしたくありませんので
上手く説明をしていかなければいけないなぁと
改めて思ったところです。
今日お電話をくださったお客様には、ご自宅へお伺いして
お話をうかがいながら、ご相談させていただくことにしました。
LEDは5万円も6万円もするんやら!と
金額の面でも、ちょっと誤解がありそうでしたので、
現在はそこまで高くなくても良い商品がでていることなど
簡単にお話させていただきましたが、また伺ったときに
しっかり説明をさせていただきたいと思います。
どうやら、蛍光灯はもうなくなるから、今なら格安でLEDの器具に
替えてあげる、という訪問販売や電話勧誘などもあるようですね。
ちゃんとした会社もあるとは思いますが、かなりの高値で
売りつけていくような所もあるようですのでお気を付けくださいね。
蛍光灯の話については、またなにか新しい情報があったら
ブログにもアップしていきたいと思います。