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2015年6月 9日

地震火災を防ぐために

昨日、東海地方も梅雨入りし

今日は少し肌寒い一日となりました。

 

最近、毎日のように日本のどこかで地震があり

不安感を抱えていらっしゃる方も多いと思います。

震度4くらいでは、驚かなくなっている自分がいます。

が、実は震度4って、震度の定義からいくと

ほとんどの人が恐怖を感じ、身の安全を図ろうとする

という程の揺れの大きさです。

震度5弱や5強ともなれば、物が落ちてきたり倒れてきたり、

いうこともあるわけで・・・。

慣れって怖いなぁと、改めて思います。

いつ、どこで大規模地震が起きてもおかしくないと

言われるほど、活動期に入っている日本ですが

地震による火災で、命を落とす方が多いということが

あまり知られていないということ、それを防ぐための

感震ブレーカーなどの認知度が低くほとんど普及していない、という

新聞記事を目にしたので、今日は地震対策の一環として

感震装置について書こうと思います。

 

地震で火災?と思われるかもしれませんが、

実際に阪神大震災で起きた火災の約6割が電気による火災だと

いわれています。

倒れた家電品から出火することもあれば、地震で停電していた地域に

電気が復旧した際に、散乱した室内でストーブのスイッチが入った、とか

切れた家電の線がショートした、という話もあります。

東日本大震災の時、停電で真っ暗だった避難所に電気が復旧した際に、

ワーっと歓声があがった場面が、すごく印象に残っていますが、

人々に安心を与える電気復旧が、知らないところで火災に結びついて

しまっている現状もある、ということ。

感震ブレーカーなどを設置することで、このように地震で傷ついた心に

さらに追い打ちをかけるような火災を防ぐことができます。

地震の揺れを感知して、ブレーカーを元から落としてくれるため

電気復旧の際でも、家の破損した家電品などへ電気を供給することがありません。

揺れを感知するとブレーカーを落としてくれる、という商品は

値段も種類も様々、探すとけっこう出てきますよ!

日本に住んでいる以上、地震は絶対に防ぐことができないので、

とにかく、できる限り最小限の被害で済んでほしい!

そんな思いでいます。

備蓄品などの確認と共に、感震装置等の設置も

一度検討してみてくださいねhappy01

弊社でも、取り扱いがあります。

ご相談くださいませ!

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