梅雨明け^^
昨日、ようやく東海地方も梅雨明けしましたね^^
予想よりも早かったです!
これから本格的な夏、到来ですね~
熱中症など、気を付けて暑い夏を乗り切りましょう♪
夏はやはり、契約電力の容量アップ工事が多いです。
先日も、30Aから50Aにアップする工事をさせていただきました。
容量アップしようと思われるのは、やはりブレーカーがよく飛んでしまう
から、という方がほとんどですが、その際よく聞かれるのが
どうしてブレーカーが切れてしまうか、ということです。
電気の容量とか、回路とか、それほど深く考えて電気を使って
見える方はあまりいないとおもいます。
私もそうでした(笑)
ブレーカが切れてしまって初めて、あー使い過ぎだったんだ!
という感じでしょうか・・・。
コンセントでいいますと、実際どれだけの電気をを使って良いのか。
少し前にも書いたと思いますが、もういちど^^
コンセントは、1口でも2口でも3口でも、合計1500Wまで使用していただけます。
そしてブレーカーが切れてしまう目安は、2000W以上を使用して
しまった時、と覚えておいて下さい
例えば、電気ポット・電子レンジ・電気炊飯器などは、重ねて使用すると
2000Wを超えてしまうので、ブレーカーが切れてしまう原因となります。
そしてよくあるのが、たこ足配線。
タップを使って、コンセントの差込口が5コに増えたから、どれだけでも使える!
というわけではなく、差込口が5コに増えても6コに増えても
合計は1500Wですので、お間違えなく
特にたこ足配線は、無意識のうちに電気を重ねて使いすぎることがあり、
熱を持ちやすいのでお気を付けくださいね!
家全体の電力は足りているけど、バランスが悪くて
一つの回路に負担がかかっている場合や、
契約容量よりも電気を使いすぎている場合など
いろいろなケースがありますので、最近よくブレーカーが切れるなぁと
思われる方は、ご相談くださいませ
ブレーカーが切れる原因の調査と、それぞれのご家庭に合った
対策や方法を、ご提案させていただきます!