北側傾斜の屋根には
ゆるやかな北側傾斜のビルの屋上に太陽光パネルは設置できるのか?
というお問い合わせをいただきました。
住宅では北側の屋根に設置しているところも結構見かけますね!
ビルなどの北側傾斜で勾配がキツイ場合には、風の影響を受けるので
架台を特殊なものにしなければいけませんが
そうすると、屋根にかかる負担がとても大きくなるので
様々な面からの検討が重要になってきます。
そのため、あまり傾斜がキツイ場合には設置できない場合が多いそうです。
また、架台はただでさえ高額、ということもあるので
北向きの屋根にそれだけのお金を掛けて、メリットがどのくらい
出るのか、という検討も必要ですね!
現場を調査させていただくと、年間の発電量のシュミレーションを
お出しすることができます。
それでだいたいどのくらい発電して、どのくらいで償却できるのか、
そういったことがおおよそわかってきます。
このシュミレーションというのは、わりと少なめに見積もってあるところが
あるので、実際にはそれ以上の発電が見込める場合が多いと思います。
来年4月には、売電価格が下がるだけでなく、消費税アップも予定されていますので
駆け込み需要ももうすでに始まっています!
せっかくやろうと決断したのに物が入らない!ということにも
なりかねませんので、お早目に動かれた方がいいと思います
今日お問い合わせいただいたお客様とも、来週早速調査のお約束を
させていただきました!
北側傾斜の屋根で、お客様の望むだけのメリットが出るのか出ないのか
まだわかりませんが、調査後のシュミレーションなどを見て
判断していただければなぁ、と思っています!