LEDランプを選ぶ際の注意点
相変わらず、暑い日が続いています
今日は大雨だ!とニュースでやっていたのに
今のところ1滴も降らず・・・。
これから降ってくるのでしょうか
今日は、LEDランプを選ぶ際に少し注意して見ていただきたいこと。
店頭で選ぶ際に、私たちが基準としているのが
60W相当、など白熱電球を基準としたW(ワット)ですね
ところが、同じ60W相当と表示してあっても
明るさがかなり異なる場合があります。
これからは、W(ワット)に加えて、lm(ルーメン)も
基準に加えてください。
LEDの明るさは、lm(ルーメン)で表します。
日本工業規格というもので
60W相当と表示するには、810lm以上あること
40W相当と表示するには、485lm以上あること
が、きちんと決められています!
lmが多い方が明るい、と覚えておいて下さい♪
6月頃の話ですが、消費者庁の調査で
市場に出回っているLEDランプを調べたところ
記載してある明るさが実際には出ておらず
再発防止の措置命令を出された会社が12社もあったということです。
ひどいものでは、60W相当とうたっている商品が実際には
250lmしか出ていなかった商品もあったとか・・・。
60W相当と信じて購入した消費者にとっては
かなりビックリなニュースです。
今は、是正されていると信じたいですね。