全量買取制度が始まります!
7月1日より、太陽光発電システムで発電した電気の
全量買取が始まります。
6月18日に、買い取り価格42円・買取期間20年間で
法令が公布されました。
対象は10Kw以上のシステムで、非住宅用に限られています。
10Kw未満は、従来通り余剰電力の買い取りとなります。
なぜ、全量買取になるといいかと言うと、
今までは作った電気から使った電気を引かれて、余った電気のみを
売れるという方式でした。
売電が1KW42円で、買電が1Kw約22円で、20円の差がありますが
約22円の安い電気を使えずに、売れば42円になる電気を使わざるを
えなかった、ということです。
しかし、全量買取制度で、作った電気は全て42円で売れ、
約22円の電気を使用することが可能となります。
また、グリーン投資減税の対象になることや
固定資産税が、特例措置により軽減される等もあります。
こういった措置によって、太陽光発電に興味を持っている事業者さまが
より、設置を検討しやすくなると思います
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