多結晶と単結晶
楽しみにしていたGWも、あっという間に終わってしまいました!
今日はなんだか、だるいなぁなんて思っている方も多いかもしれませんね
GW最終日の昨日は衝撃的なニュース!
茨城や栃木での竜巻被害、すごかったですね。
家が土台ごと飛ばされたり、電柱が根元から折れてしまったり・・・
本当に衝撃的でした。
ああいった映像は、何度見ても心が痛いですね・・・
今日は、太陽光発電パネルの種類について
太陽光発電パネルの素材には、実に様々な種類があります。
実際に普及しているものを大きく分けるとシリコン系・化合物系の
2種類に分けられます。
その中でも、現在の主流は シリコン系。
シリコン系の中にも、多結晶、単結晶、アモルファス、ハイブリット型などがあります。
こんなにたくさんあると、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね!
それぞれの特徴について、簡単に説明します。
*単結晶シリコン型*
セルが1つのシリコン結晶になっていて、高い変換効率を得られる。
ただし、値段が高いのが特徴。
*多結晶シリコン型*
現在、一番売れているのがこの型と言われている。
セルが小さなシリコン結晶で構成され、単結晶よりは劣るが
比較的高い変換効率が得られる。
大量生産出来るので、価格が安い。
*アモルファスシリコン型*
他の結晶型よりも、変換効率は低いが価格が安い。
また、温度上昇による変換効率の低下が少ないのが特徴。
現在、太陽電池などに使用されている。
*ハイブリッド型*
単結晶、または多結晶&アモルファスを重ね合わせたもの。
変換効率と、温度特性、両方の特性を併せ持っている。
選ぶ基準は、人それぞれです。
屋根に合わせると、選択肢が狭まってしまうことも
あるかと思いますが、ご自分の家にあった
パネルを選択できるといいですね♪
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