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2011年11月24日

照明とメラトニンの分泌の関係

昨夜、テレビで 夜間照明を浴びている女性は乳がんになる確率が

高くなるというテーマがやっていましたwobbly

それには、メラトニンというホルモンが深く関わっているのですが・・・

ちょっと興味深いので調べてみました。

 

メラトニンというのは、”眠りを誘うホルモン”と言われていて

脈拍・体温・血圧を低下させることによって

睡眠と覚醒のリズムを調整し、自然な眠りを誘う作用があります。

そして、メラトニンが分泌される条件、というのが”暗くなること”。

網膜が受ける光の量を元に、メラトニンが分泌されますshine

そして、メラトニンにはがん細胞を抑制する効果があるので

メラトニンがうまく分泌されないと抑制効果が薄れる、というわけです。

 

これには単に女性だけでなく、子供にも言えますよね!

家の子、毎日寝るのが遅くて~という話を良く聞きますが

子供がちゃんと眠りに付くためには

夜はなるべく蛍光灯などの白い光を浴びるのを控え

少し照明を落としてあげるとスムーズに眠りにつけますよ。

早く寝なさい!と言いながら、電気は煌々と付け

テレビにパソコン、ケータイ となれば眠れないのも当然。

眠れる環境を作ってあげる、というのも

親の務めのひとつではないでしょうかhappy01

寝る30分前には間接照明などに切り替え、リラックス出来る空間を

作ってあげて、メラトニンをしっかり分泌させましょう☆

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